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スライドのデザイン たった10つのコツで、プレゼンを成功させる。

17/8/5
Ozu Takuma

こんにちわ。デザイナーの小津です。

唐突ですが、皆さんデザインの経験はございますか?

「いやいや、デザイナーじゃないんだからあるわけないよ!」

と仰られる方も多いでしょうが、実は身近にデザインの機会は潜んでいるのです。

そもそも。

デザインの本質は、美しい絵を描くことではなく、

「情報を如何に相手に伝えるか」なのです。

(このあたりは語源とかみても、そうですよね。「デザイン」wikipedia

それを踏まえて、、、例えば、、、、

プレゼン用のスライド

これは皆様が体験するデザインワークの最たるものかとおもいます。

いかに、チームに、上司に、クライアントに、自分の企画を伝えるか!

そのためにいかに情報を整理し、どのような表現で、順序で、見せるか。

この行為って実はデザインなのです。

そこで今回は、「スライドのデザイン」における注意すべきこと10項目を、

前回も登場した「Column Five」より私が意訳してお届けします。

(※図は、赤色がNG、青色がGOODです。)

 

1.テンプレートを使わない

PowerPointなどに初期で装備されているデザインレイアウトは、楽ですが、

非常に退屈で、安っぽくて、自由ではありません。手抜きに見えます。

最低限、必要に応じて、色を入れたり、フォントを変えたり、

写真や図を使ったり、区切り線を使ったりしてみましょう。

もし、白を基調としたシンプルなデザインがお好みなら、

文字使いや、余白、情報の整頓に気を使いましょう。

 

2. かっこいい表紙を作るのを恐れない

本やCDをジャケットだけで判断した経験はありませんか?

プレゼンも同様です。

簡素すぎる表紙は、なんだか学術的で、堅苦しくて、難しそうな印象を与えます。

表紙もデザインして、聴き手にあなたのプレゼンのトーンと概要を伝えましょう。

うまくいけば、聴き手の興味をぐっと引くことが出来るかもしれません。

 

3.色や形を過剰に使わない

色や形がたくさん使われた紙面は一見デザインされているように見えて、

上海の繁華街みたいに、うるさくて気が散ります。

一流のシェフが、一つの料理に、食器棚の調味料全てをぶちこまないのと同じで・・・・

紙面の中の要素は計算され、吟味されるべきなのです。

たとえば、紙面の色は、5色までに押さえましょう。

出来れば、似たトーンの色を使用するのが、好ましいです。

 

4.過剰に写真を使わない

色を過剰に使わないのと同様に、写真も出来れば、

一つの項目につき1枚に絞りましょう。

たとえ背景であっても、写真は過剰に使わないのが理想的です。

なぜなら、聴き手がどれを見れば良いのか、迷ってしまうからです。

変に傾けるのとかもだめですよ。

「どれが本当に見せたい写真なのか」を、考えることが大事です。

あなたがカフェで友人に、旅行の写真を見せる為のスライドなら話は別ですけどね。

 

5.データは「語らず」に「見せる」

上図を見れば一目瞭然ですが、データをひたすら文字で語られても、誰も読みません。

図解できるものは、できるだけ図解しましょう。

 

6.文字色は、背景とはっきり分ける

似たトーンの色使いをすべきとは言いましたが、

背景の色と文字が似ていると、溶けてしまって、非常によみにくくなります。

見出しは囲ってみたり、文字の部分の背景は白にするなどして、

ぱっと見で見やすい紙面にしましょう。

 

7.文字情報はきちんと整列、整頓する

文字には、「見出し」「小見出し」「本文」という区切りがありますが、

それぞれの情報の位置やボリュームは出来るだけ揃えましょう。

たとえば、見出しと小見出し、本文の端が合っていないと変に見えます。

また、小見出し同士で文字サイズなどが違うのも、情報の混乱を招きます。

ちょうどこんなかんじです↓

 

8.スライドを文字でうめつくさない

プレゼンにおける、スライドの役割を考えましょう。

聴衆は、おやすみ前の読書をしにきている訳ではないのです。

カタログなどでも同じで、見せるべきページと読ませるべきページが

違っていたりします。

プレゼンでは、「読ませる」ことは、まずないですよね。

スライドの文章は6行以内におさえましょう。

↑↑↑↑↑↑↑↑すごく読みづらいですね↑↑↑↑↑↑↑↑

 

9.過剰に見出し項目を作らない

伝えたいことが山ほどあっても、出来る限り要約し、取捨選択し、

本当に最適な項目のみを組みましょう。

絵の話ちゃうやん!と思うかもですが、

全体の構成を練るにおいての、情報の取捨選択、、

これも、まさしくデザイン行為なんです。

カタログを作る際にも、紙面の流れをデザイナーが推敲するのはザラです。

 

10.スライド効果を使わない

高校生の課題とかでやってしまいがちですが、

スライドが「バーン!」とか「シュッ!」とか「デデーン!」

みたいな感じで切り替わると非常にかっこわるいです。

それは、意匠ではなく過剰な装飾です。

例えるならば、文房具のデザインコンペに

ジルコニアまみれの鉛筆削りを持ってくみたいな感じです。

いかがでしたでしょうか。

なにもデザインは、上手に美しい絵を描くことではなく

(そういう側面もゼロではありませんが)、

情報をいかに、上手く適切に「伝えるか」のプロセスなのです。

それは、「手抜き」でも「過剰」でも、ダメなわけです。

弊社はスタジオを設けているので、撮影に特化した制作会社ではありますが、

もちろん、紙面編集においても、適切かつ効果的な商品の見せ方、

伝え方をご提案することが可能です。

ツーハンドのサービス「DTP」

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カタログやパンフレットなど、編集込みの商材のご相談、是非お待ちしております。

ではここで_____

all source:https://www.columnfivemedia.com/the-11-donts-of-presentation-design

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